一番どうでも良いニュース、「不倫報道」。
誰も得をしない、ただただ第三者を否定・批判する記事だ。

正直、先週明るみになった記事には少し目を疑ったが
その行為自体は残念ながらよくある事だと思っている。

ここに人間の本性というか「心」の脆弱性みたいなのに気づかされる。
当然我々が幼い小学生や中学生の時はほぼ9割がその善悪の判断ができるはずだ。
それが大学になるとどうだろうか。半分近くが違和感を感じないのではないだろうか。

それだけ悪が身近になっていると世の中の判断基準というのはずれてくる。
だから法律が存在しており、事の事象のブレを是正していると考える。
本当に人間は単純な生き物で賢くも弱いものだ。

マスコミやネットで不倫問題が度々露見され「良くない事ですよ～」って
再認識する人もいれば逆効果に「結構みんなやってんじゃん」って
身近に感じて行為に走る人が増えるのではないか思うのは私だけだろうか？

いずれにせよ、人々の期待を裏切ったり悲しませたりしたくないので
その辺の「判断」が良識の範囲内でできる人間になりたい。